アイコスを買うと、お掃除セットであるクリーナーブラシとクリーニングスティック(濡れた綿棒)が付いてきます。
クリーナーブラシはずっと使えるのでいいのですが、消耗品であるクリーニングスティックは高いです。
しかも、コンビニや薬局、ドン・キホーテなどの雑貨店など、手軽に買える場所に無いんです。
アイコスは定期的に掃除をしないと、吸いごたえや味が落ちますし、ヒートスティックもスムーズに挿入できなくなってしまいます。
そんな事から、純正の綿棒を使わずにアイコスを掃除するユーザーも多く、私もその一人です。
今回は、純正の綿棒を使わずにアイコスを掃除する方法を4工程に分けて解説したいと思います。
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目次
掃除前のアイコス
掃除前のアイコスはこんな感じです。
ちなみに15本くらい吸った状態です。
アイコス掃除1:つまようじで根元の掃除
加熱ブレードの根元や底面の際の部分など、綿棒では届かないカスを取ります。
この行程だけは、たまにやる程度でいいかも知れません。
アイコス掃除2:クリーナーブラシでグリグリ
クリーナーブラシで、グリグリねじりながらホルダーとキャップの中をブラッシングします。
ブラッシングしたあとは、アイコスとブラシの両方を、ティッシュなどの上にトントンして落とします。
アイコス掃除3:濡らした綿棒で掃除
ここでは純正ではないツールを使っています。
薬局や日用品雑貨店で売っている「赤ちゃん用の綿棒」と「無水エタノール」です。
普通の綿棒だとブレードと壁面の間を掃除できません。
また、無水エタノールを使う理由は、アイコス純正のクリーニングスティックの成分がエタノール50%・水50%と書かれていたからです。
加熱ブレードが鉄なので、錆びない様に水分の含まれない無水エタノールにした方が無難だろうと判断しました。
赤ちゃん用の綿棒を無水エタノールで濡らし、ホルダーとキャップを掃除していきます。
こんな感じでゴミが取れます。
アイコス掃除4:ウェットティッシュで仕上げ
以上で手の届かない部分の掃除は終わったので、最後は表面や目に見える部分をウェットティッシュで拭きます。
コンビニや薬局に売っている普通のウェットティッシュを使っています。
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アイコスを掃除した後
こんな感じでキレイになりました。
ヒートスティックの挿入のスムーズになり、吸い応えが増し、味も美味しくなります。
アイコスを掃除する頻度
アイコスを掃除する頻度ですが、公式(取扱説明書)では20本ごとのクリーニングが推奨されていますね。