Googleは、ユーザー向けと検索エンジン向けに2つのサイトマップを用意する事を公式に推奨しています。
Googleが配布する検索エンジン最適化スターターガイドにハッキリと記述されいます。
ユーザー向けサイトマップとは、そのサイトの構成や全てのコンテンツを紹介するページで、ツリー形式にするのが主流となっています。
ユーザーにとって役に立つのはもちろんのこと、SEOにも効果があると言われています。
当サイトのサイトマップはこんな感じになっており、このページもPS Auto Sitemapで作りました。
記事やページを追加すると、自動でサイトマップページも更新されていくスグレモノです。
そんなPS Auto Sitemapの使い方を解説します。
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PS Auto Sitemapの使い方
PS Auto Sitemapをインストールして有効化すると、WordPress管理画面の左メニューの「設定」に「PS Auto Sitemap」の項目が追加され、ここから各種設定を行う事ができます。
■サイトマップページを作る方法
1.左メニューの「固定ページ」から「新規追加」を選びます。
2.任意のタイトルとURLを決定します。当サイトではタイトルを「サイトマップ」URLを「sitemap」としています。
3.本文は入力せずに「更新」ボタンを押し、ひとまずページを作ります。
4.更新が終わったら、ブラウザのアドレスバーに記述されているパラメータの数字を確認します。15という数字が書かれているので覚えておきます。
5.左メニューの設定からPS Auto Sitemapの編集画面に戻ります。
6.「サイトマップを表示する記事」の入力欄に、さきほどの数字15を入力し「変更を保存」をクリックします。
7.先ほど作成したサイトマップページの編集画面にもどり、本文に<!– SITEMAP CONTENT REPLACE POINT –>と入力する。
8.サイトマップページの作成が完了したので、必要な箇所にリンクを設置するなどして、ユーザーにとって最適な導線を引く。
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