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主人公が死ぬ名作映画8選【ネタバレ注意】

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Into the Wild

主人公が死ぬ映画「Into the Wild」

公開:2007年
製作国:アメリカ
監督:ショーン・ペン
主演(主人公):エミール・ハーシュ
原作:「荒野へ」ジョン・クラカワー

学業優秀で裕福な家庭に育った主人公が、大学卒業後に全てを捨てて旅に出る、実話をもとにした映画です。

何の不自由もない恵まれた生活を送る主人公の心の奥底には、偽善に満ちた大人たちや物質至上主義、そして自分を騙し続けてきた両親に対する激しい怒りがありました。

突き抜けた現実逃避の旅の中で、人との繋がり、自分から許すこと、自分から歩み寄ることの大切さを悟るのですが、不慮の食中毒にかかり死んでしまいます。

映像、音楽、役者、ストーリーの見せ方(時系列の配置)など、全て素晴らしい映画です。

個人的には今まで観た映画の中で、最も好きな映画です。

息もできない

主人公が死ぬ映画「息もできない」

公開:2009年
製作国:韓国
監督:ヤン・イクチュン
主演(主人公):ヤン・イクチュン

「かぞくのくに」「夢売るふたり」「中学生円山」「あゝ、荒野」などの日本映画にも出演している韓国人俳優のヤン・イクチュンが、一人で監督・脚本・主演を担う名作です。

ヤン監督が個人的な借金まで背負って作った「息もできない」ですが、世界中の映画賞を受賞し、ヤン・イクチュンの名を世界に轟かせました。

あらすじを解説します。

主人公サンフンは、不幸な育ちもあって、世界の全てに唾を吐く様な男です。

借金の取り立て屋として生計を立てる主人公はある日、女子高生のヨニと出会い、衝突しながらも惹かれあっていきます。

似たもの同士であるヨニとの出会いをきっかけに、少しずつ人間らしい心を取り戻してきた矢先、部下に殴り殺されてしまいます。

アメリカン・ビューティー

主人公が死ぬ映画「アメリカン・ビューティー」

公開:1999年
製作国:アメリカ
監督:サム・メンデス
主演(主人公):ケヴィン・スペイシー

妻と娘に囲まれ、一見幸せそうに見える42歳の主人公。

しかし実際の家族関係は崩壊し、妻とも衝突が絶えず、娘からは完璧に嫌われています。

そんなある日、主人公は娘の友達に一目惚れしてしまいます。

その日から主人公は、人が変わった様に自分のやりたいことを謳歌する様になります。

自分を好きになれた主人公は、もう一度家族との絆を取り戻そうとしますが、とある勘違いをこじらせた知人から撃ち殺されてしまいます。

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ブラザーフッド

主人公が死ぬ映画「ブラザーフッド」

公開:2004年
製作国:韓国
監督:カン・ジェギュ
主演(主人公):チャン・ドンゴン

1950年頃、戦時中の韓国で徴兵される仲のいい兄弟の物語。

悲惨な戦場で人間らしい心を失っていく兄。

やがて兄弟の絆は引き裂かれてしまいます。

それでも最後は、弟を守り、兄は命を落としてしまいます。

シックス・センス

主人公が死ぬ映画「シックス・センス」

公開:1999年
製作国:アメリカ
監督:M・ナイト・シャマラン
主演(主人公):ブルース・ウィリス

名実ともに、M・ナイト・シャマラン監督の最高傑作と言われる映画です。

小児精神科医である主人公と、死者が見えてしまうことに悩む少年との物語。

死者が見えてしまうことで普通の生活を送れない少年が、その第六感(シックス・センス)を使って世界と繋がっていける様に主人公がサポートします。

この主人公も実は死者だったという衝撃の結末の映画です。

アメリカン・ヒストリーX

主人公が死ぬ映画「アメリカン・ヒストリーX」

公開:1998年
製作国:アメリカ
監督:トニー・ケイ
主演(主人公):エドワード・ノートン

白人至上主義に傾倒していた主人公ですが、刑務所での服役を機に差別意識に対して目が覚めます。

刑務所から戻った主人公は、白人至上主義の仲間や恋人、そして弟に囲まれる今までの環境の中で葛藤します。

最後、主人公は黒人に射殺されてしまいます。

差別について考えさせられる、メッセージ性の強い名作映画です。

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タイフーン

主人公が死ぬ映画「タイフーン」

公開:2005年
製作国:韓国
監督:クァク・キョンテク
主演(主人公):チャン・ドンゴン

東アジアを股に掛ける海賊のリーダーが主人公。

主人公は幼い頃に家族で韓国に亡命したが、拒否され、その後家族が散り散りになります。

韓国に対して深い恨みを忘れない主人公は、大々的に復讐劇を始めます。

その中で、韓国SEALsの優秀な士官であるセジョンと対峙します。

戦いの中で、二人は友情にも似た感情を抱き始めますが、最後は主人公が自ら命を絶ちます。

21グラム

主人公が死ぬ映画「21グラム」

公開:2003年
製作国:アメリカ
監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
主演(主人公):ショーン・ペン

余命1か月と宣告され心臓のドナーを待つ大学教授の主人公。

妊娠を強く望む主人公の妻。

夫と子供を事故で失った女性。

その犯人、罪悪感を背負い生きる男。

絶望の中でも懸命に生きようとする者たちの群像劇です。

最後、主人公は自殺してしまいます。

「バベル」「バードマン あるいは」「レヴェナント」で知られるイニャリトゥ監督の最高傑作だと私は思います。

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