意識高い系の特徴から意識高い系を全肯定する

意識高い系

「意識高い系」と検索エンジンに打ち込むと、見事に否定的な内容しか出てきません。

実際に、意識高い系の定義は「本当に意識が高い人」ではなく、その本質がズレている人の事を指すので、否定的な内容ばかりになるのは当然なのですが、そうやって重箱の隅をつつく様な風潮は違和感を覚えます。

意識(思考や行動のもととなる認識)の本質がズレているかも知れませんが、そのバイタリティや幸福追求の姿勢は見習うべきものです。

意識高い系の人たちは、閉塞感に覆われた現代の日本に必要な素質を持った人たちでもあります。

鬱病が国民病となり、想像を絶する数の自殺者がいるなかで、人間らしく真摯に生きようとする勇敢な人たちです。

そんな可能性に満ち溢れた意識高い系の特徴を挙げてみたいと思います。

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意識高い系の特徴

自分のプロフィールを盛る

良いじゃないですか。

より良い環境を手に入れる為に、少しくらい背伸びしたっていいんです。

あのスーパースター矢沢永吉だって、広島から横浜に出て来て音楽活動を始めた頃、ハッタリばかりカマしていたと自伝「成りあがり」に書いてあります。

まずはステージに上がる事が大切なんです。

そこで失敗したりケチョンケチョンになって、本当に高めるべき意識に気が付くのです。

名言を多用する

素晴らしいじゃないですか。

世界の偉人たちの言葉を教えてくれてありがたいじゃないですか。

ネガティブな言葉を吐いたり、他人を攻撃する様な人より遥かに素晴らしいです。

まさに意識が高い証拠です。

横文字・カタカナ語を多用する

最高じゃないですか。

歴史を振り返ってみても、常に言語はアップグレードしています。

それを積極的に行おうとしている意識の高い行動でしょう。

人脈作りに熱心

素敵なことです。

アルフレッド・アドラーは、人生に調和をもたらすには仕事のタスク・交友のタスク・愛のタスクが必要であると説いています。

何を揶揄することがあるのでしょう。

やたら勉強会や交流会を開く

ファンタスティック!

自分が主体となってシーンを作っていく。

否定する理由などひとつもありません。

意識が高くなると、他者への関心も高まります。

ビジネス書を多読する

あっぱれ!

知的好奇心が強いことの何がいけないのでしょうか。

自分と同じレベルの交友関係、つまりぬるま湯にばかり浸かっていても成長はありません。

知見を拡げることは、自己実現のはじめの一歩です。

承認欲求が強い

人間として正しい欲求です。

意識の高い人は「この私が世界に対してどう貢献できるか」を常に考えています。

つまり、自分は世界からどの様なことで承認されるのか、たくさんの実験を繰り返しているのです。

中には「イタい」と思える様な言動もあるでしょうが、そうやって人間は気づいていくのです。

承認欲求が強いことは素晴らしいことなのです。

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嫉妬が表出された言葉

こうやって意識高い系の特徴を挙げてみると、その言葉の裏に潜む嫉妬が見えてきます。

自分を向上させようとエネルギッシュに何かをもがいて、思考錯誤をしている人は時に「イタい」です。

そんな人を見て、揶揄することで安心し、戦わない自分を正当化しているだけなのです。

中島みゆきのファイトという曲に「闘う君の唄を 闘わない奴等が笑うだろう」という歌詞があります。

意識高い系という言葉が生まれる前から、懸命にもがいている人をバカにする風潮を繰り返しているのです。

意識高い系と言われないために

意識高い系なんて言葉が一般的に認知されてしまったことで、一生懸命に生きてるだけなのに「意識高い系」のレッテルを貼られてしまう人がいるかも知れません。

そんな人は、そうやって揶揄してくる人に相対しなければいいのです。

自分のことをさばいてくる人なんて放っておけばいいのです。

影響力の大きさに比例して、賛否それぞれの規模も大きくなっていきます。

誰からも嫌われない人なんていません。

意識が低く他人を批判してくる下のステージにいる人と相対してしまうことで、自分の意識も低くなってしまいます。

そんな事は気にせず、やりたいこと(ワクワクすること)・やれること(周りが頼ってくれること)・やるべきこと(自立するために必要なこと)だけに意識と時間を使えばいいのです。

一方で、世の中でインフルエンサーと呼ばれる人たちが、自分より下のステージにいる人たちを相手にしていることがありますね。

あれは完全に戦略としての振舞いです。

例えば、意識の高いブロガーとして知られるはあちゅうさん。

こういった内容を一般論として淡々と語るのではなく、わざわざ意識の低い人たちのステージに降りて行って挑発的な書き方をしていますよね。

ブロガーはある程度は嫌われてもいいから知名度や話題性を維持する必要があります。

あくまでブロガーとしてのメリットを確保するという目的のためにです。

あなたが知名度や話題性を維持する必要がない職業なら必要のないことです。

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カテゴリ - 人生

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