草冠(くさかんむり)に時と書いて「蒔」という漢字があります。
■音読み
シ / ジ
■訓読み
う(える) / ま(く)
蒔く(まく)としての読まれ方が、最も馴染み深いでしょう。
地名・苗字などで、蒔く(まく)としてたくさん使われています。
神奈川県にある蒔田町(まいたちょう)、奈良県にある荒蒔町(あらまきちょう)、京都にある蒔絵屋町(まきえやちょう)など、全国各地に蒔が使われた地名があります。
蒔田(まきた)蒔山(まきやま)鶴蒔(つるまき)など苗字にも使われています。
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