仕事が憂鬱になる4つの原因と対策

仕事が憂鬱になる4つの原因と対策

まず大前提として、仕事とは苦労が伴う大変な活動です。

どんな産業、どんな業界にしろ、それは変わりません。

苦労をして価値を産みだすからこそ、市場に選ばれお金を得ることができます。

情報化が成熟し、機械化が進む時代に、企業がわざわざ給料を払って人間を雇う意味を経営者視点で考えれば理解できるはずです。

現代日本が資本主義を採用している時点で逃れられない真実です。

しかし、仕事が憂鬱である必要は全くありません。

にもかかわらず、仕事を憂鬱に感じている日本人はたくさんいます。

現代日本には、仕事を理由に自ら命を断つ人や、精神を患ってしまう人が異常なほどたくさんいます。

これはとてもおかしなことだと思います。

仕事とは本来、人間が幸福を追求する上で必要不可欠なものです。

国連の幸福度調査でも、人口あたりGDPを指標にしているほどです。

生産的であることは、本当は幸福なことなのです。

苦労の中にも自分の成長を感じたり、大変な中にも他者から感謝されたり…etc

憂鬱になる理由など本来はないはずなのです。

それではなぜ、これほど多くの人が仕事を憂鬱と感じているのでしょうか。

Sponsored Link

仕事が憂鬱になる原因

仕事が憂鬱になる原因は様々ではありますが、大きく分けて4つに分類することができます。

1.人間関係

ミスや業績の悪さから来る人間関係の悪化。

毎日顔を突き合わせることで嫌なトコロが見える。

単純に嫌い、合わない人がいる。

2.仕事がつまらない

毎日同じ仕事の繰り返し。

暇すぎる。

自分の取り組んでいる仕事に将来性を感じない。

世の中に貢献している感が無い。

3.仕事が辛い

労働時間が長い、休みが無い。

仕事量が多すぎる。

4.企業への不満

プレッシャー、責任が重すぎる。

給料が安い。

正当に評価されていない。

待遇に不満がある。

Sponsored Link

仕事の憂鬱を乗り切る対策

人間関係

仕事先に自分を憂鬱にさせる人がいるなら、自らその人に歩み寄ってみてはどうでしょう。

自分から笑顔で挨拶をしたり、その人が困っていたら手を差し伸べてみたり…

アドラー心理学を深く掘り下げた名著「嫌われる勇気」では、ユダヤ教を引用したこんな言葉が出てきます。

10人の人がいるとしたら、そのうち1人はどんなことがあってもあなたを批判する。あなたを嫌ってくるし、こちらもその人のことを好きになれない。

また、仏教には四苦八苦という概念(人間が生きる上で逃れる事のできない苦しみ)がありますが、その中に怨憎会苦(おんぞうえく)という苦しみがあります。

怨憎会苦とは、一緒にいたくない人といなければいけない苦しみのことです。

同僚は選べません。

会社には、自分の事を嫌い人も、自分が嫌いになってしまう人も当然います。

しかし会社は、あなたが嫌いなその人を選んで雇っています。

その会社に生かされているあなたは、その嫌いな人に生かされていると言っても過言ではありません。

ですから、たとえ嫌いという感情を消す事はできなくても、仲間意識を持って、思いやりと笑顔を実践していくといいでしょう。

あなたから心を開けば、嫌いという感情を越えた関係が築けることでしょう。

仕事がつまらない

仕事がつまらなくて憂鬱な人には、副業がその突破口になるかも知れません。

2018年は副業元年とも言われ、企業側も労働者も副業への動きが活発になると言われています。

「2018年は副業元年!兼業解禁の流れから行動を起こす人が続出!」で詳しく書いていますが、副業のメリットは単純に収入を増やすことだけではありません。

本業へのフィードバックやスキルアップ、モチベーションの維持など、色んなメリットがあります。

「仕事がつまらない」という点の他は恵まれていて、なかなか今の仕事を手放せない人にとっては憂鬱を解消するきっかけになると思います。

仕事が辛い

仕事量が多すぎて憂鬱な人は、単純ですが仕事量を減らすしかありません。

日本には無駄な仕事がたくさんあります。

無駄に長い会議、その為の資料作り、無駄な会食…etc

勇気の要る事かも知れませんが、あなたからその悪習を否定してみてはどうでしょうか。

アドラー心理学を深く掘り下げた名著「嫌われる勇気」では、人間が幸福に生きる為の「人生のタスク」という概念が語られます。

人生のタスクとは「仕事のタスク」「交友のタスク」「愛のタスク」の3つから成り立ちます。

仕事なんて、人生の3分の1程度のウェイトしか占めていないのです。

交友や愛を犠牲にしてまで、取り組むことではないのです。

「忙」という字は、心を亡くすと書きます。

心を亡くしてまで、忙しくする必要はありません。

本当に憂鬱な時は、休むことも大切です。

企業への不満

給料・評価・待遇・ノルマ・重すぎる責任…etc

憂鬱の原因が企業への不満の場合、その解決方法はやはり転職でしょう。

企業を変えるより、自分が変わった方が早く、楽です。

また、実際に転職をしなくても、その活動自体に自分や自分がいま所属している会社を客観的に見つめることができます。

「実は今の会社は恵まれてた!」なんて気づきを得られるかも知れません。

他にも副業を頑張るという道も選択できます。

仕事が憂鬱なのは当たり前なのか

仕事なんだから、憂鬱になるのは当たり前…

「憂鬱でなければ仕事じゃない」なんて有名な本もあります。

確かに、日本は世界でも稀にみるスピードで経済成長を遂げてきました。

長きに渡り日本人が積み重ねてきた労働観があるからこそ、今の豊かさを享受できるのも分かります。

しかし、今はそんな時代ではありません。

人間らしさ、自由さ、寛容さなど、精神的な豊かさ置き去りにしてまで、憂鬱になってまで仕事をする必要はないと思います。

そろそろ日本人みんなで、次のステップに進みませんか。

Sponsored Link

カテゴリ - 社会

関連記事

副業元年

2018年は副業元年!兼業解禁の流れから行動を起こす人が続出!

2018年は副業元年と言われ、副業や兼業を始める動きが活発になると予想されてています。 「終身雇用」という言葉が完全に死んだ現在、ひとつの会社に骨を埋めるなんて考えは過去のものとなりました。 2017 …

サラリーマンが副業にブログを選ぶお金以外の5つのメリット

私はサラリーマンをやりながら、副業として当サイトを含めて3つのブログ(情報サイト)を運営しています。 テーマを問わない雑記ブログである当サイトに加えて、テーマが限定された特化ブログを2つ運営しています …

フラリーマン

フラリーマンとは?彼らはなぜ帰宅しないのか?

目次フラリーマンとはなぜ帰宅しないのかフラリーマンを持つ家族が考えるべきことフラリーマンが出没する場所フラリーマンの時間の潰し方フラリーマンに対するみんなの感想 フラリーマンとは フラリーマンとは、仕 …