登山(他のアウトドアも然り)には様々なリスクもあります。
怪我や攻撃的な生物との遭遇など色々ですが、そんな中でも命に関わるのが「遭難」です。
自分がどこにいるのか分からない
どうやって帰ればいいのか分からない
電波の繋がらない山も多く、地図アプリを開いたり、救助を呼ぶこともできない場合もあります。
そんな場合のソリューションとなってくれるのが登山アプリYAMAPです。
電波要らずの山の地図YAMAP
YAMAPの凄いところは、電波が繋がっていない場所でも、山の地図上に自分の現在地を表示してくれるところです。
グーグルマップなどの通常の地図アプリでは、ネット接続(電波)して地図ページを表示し、その上にGPSで自分の現在位置を表示します。
ところが、電波の届かない山の中でグーグルマップを使うと、真っ白い場所に自分の現在位置だけがポツンと表示されてしまいます。
しかし、YAMAPではあらかじめ登る山の地図をアプリにインストールすることで、GPSさえ機能していればその地図上に自分の現在位置を表示させてくれます。
これをイノベーションと呼ばずしてなんと呼ぶのでしょうか。
SNSとしても楽しい
YAMAPは単なる登山アプリではなく、山好きのSNSとしてもとても楽しいです。
- みんながどんな山に登ったのか
- どれくらい時間が要したのか
- どんなルートで行ったのか
- 撮った写真
などなど、みんなと様々な情報を共有でき、楽しいコミュニケーションができます。
YAMAPユーザーはみんな優しく、たくさん「いいね」してくれます。
ホリエモンもYAMAPを称賛
ホリエモンこと堀江貴文氏もYAMAPを称賛し、またユーザーでもあります。
いやまじこれ便利アプリですよ。沢登りには欠かせない、というかこれないと遭難しそうになる。沢登りの場合普通の登山と違って登った先に登山道がないと降りれなくなる事があるのです。 / 山登りの地図アプリ「YAMAP」が12億円調達、業界… https://t.co/5UTsij84QE
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2018年4月14日
YAMAP内でも日記を書いています。
https://yamap.co.jp/mypage/534511
開発者の熱き思い
開発者であり、株式会社ヤマップ社長でもある春山慶彦氏のYAMAPにかける思いが凄まじいです。
YAMAPリリースの1年も前から書いているブログからは、その熱い思いが伝わってきます。
ヒト科の生物として、今、やっておくべきことだと信じているから。
じゃないと、こんなfucking crazyな仕事はできません… ホントに。
お金とか、名声とか、100年経てば消えてなくなるような表面的なことを求めてやっているのであれば、とっくの昔に挫折してます。
多くの人に理解してもらえなくても、自分の命に宿る“神様”と、“たったひとり”の人に届けば、それだけで“生きた”と心から思えるよ、オレは。
出典:5月28日2013年の記事「YAMAPをつくったのは」
春山慶彦氏のYAMAPでの日記も面白いです。
登山するなら是非YAMAPを
- 遭難のリスクを軽減できる
- 山好きな人とのコミュニケーションを楽しめる
- 無料(一部サービス有料)
など、メリットばかりの登山アプリYAMAPを是非とも活用してみてください。
・YAMAP – App Store
・YAMAP – Google Play
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